ハマトリを観に行く。前回より縮小された感は否めないが全体にポジティブな祝祭的展示は好感が持てた。ひろい客層にうけようと思ったらこうなるのではないだろうか?
今回の展示はディレクターの美術家 川俣正氏のインスタレーション作品となってしまってるようだった。
作品でよかったのは堀尾貞治氏の百均絵画。小屋の中の百円投入して注文すると作品が出てくるというもの、僕は「馬鹿にした絵画」をたのんだらほんとに馬鹿にした絵画だったので悲しかったです。。。
作者の堀尾さんが小屋の中から出てきたのを見たのですが、思ってたより年輩の方だったのでおどろきました。こんな年になってこんな事やってるとはとショックを受けました。今回一番感動した瞬間でした。リスペクト!
愚かに徹してこそ芸術だと思いました。
あと千円均一の作品も買いました。(上の写真) つののはえた謎のほ乳類、名前はジャッカルと名付けました、餌いらないのでラクです。。。